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   有田焼

 赤絵達磨型なみだ壺置物
  (トムソン箱入り)

 io 44

 本体価格
  
3,000円

◎カテゴリー  インテリア> 置物 
なみだ壺置物 


口径 1.5cm  内径 1cm
高さ 5cm   幅 4.5cm
重さ 40g  
 
 

与山窯    成形型    手描き   磁器
 
 

「与山窯」

一般的には辻与で通っている窯元。

与山窯は安政年間に始まり以来脈々と
その技術を受け継ぎ発展させ現代に至っています。

 「伝統と技術と時代にあった良質でリベラルなモノづくり」が同居した
柔軟でモダンなスタイルが与山窯の特徴です。


 

《有田焼》

磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが我が国初めての磁器であり元和2年1616年と伝えられています。

有田焼は磁器の分類に入ります。

磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。
 
 
  佐賀県嬉野市に位置する
与山窯の小さな小さな
花瓶(なみだ壺)です。 



指でつまめるぐらいな
プチ花瓶(なみだ壺)。



初期古伊万里時代から
有田で焼かれた壺型を
モチーフにしています。
達磨型ですがモダンで
暖かみなフォルムです。



可愛いサイズで
高品質な涙壺置物。 


ミニサイズですので
置く場所を選びません。
 
  小さな壺面に植物と
文様を丁寧に描いています。 


小さいながらも存在感がある壺。



野の花が似合う涙壺置物。
  

【なみだ壺】

なみだ壺とは古代ローマで悲しみから
流す涙を入れるために使われていたというもの。
戦地にいく夫を思い妻が流した涙を入れたものです。
しかし同時に喜びの涙を受け止める器でもありました。 


   

真上から。

底部分で与山窯のサイン。

手描きのため柄や色見などに微妙な個体差があります。