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 九谷焼

 染付け山水4.5号香炉
   (木箱入り)

 ik−07

 本体価格 10,000円

型成形    手描き   磁器

【九谷焼】

九谷焼の始まりは謎につつまれています。
江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が
窯を築いたのが始まりといわれています。
この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが
古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。
この窯は数十年のうちに廃窯してしまい
江戸時代後期に藩によって再興されます。
再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。
現在では600程の窯元があり、伝統的な色絵磁器から
自由な表現のものまで多種多様に生産されています。



伝統的なデザイン(山水画)が
描かれた香炉です。


染付けだけで描かれた
重厚で飽きの来ない香炉です。



洋間にも和室にも映える
少し大きめな香炉。


  香 炉
 
    径 14cm   内径  5cm
    高さ 8.3cm  重さ  280g
 
    径  5.5cm  高さ  6cm
    重さ  50g

繊細に山水絵を表現しています。


鮮やかな発色の
呉須で描かれています。



両脇に獅子がリングをくわえています。
(リングは動きます)

『香炉』

香炉は香を焚(た)く為の道具です。
インドでは臭気を除くために古くから行われていた。
転じて仏を供養する方法の一つとなった。
今ではインテリアに また、ポプリなどを入れて楽しむ道具。




三つ足です


蓋にある数箇所の穴から立ち上る
お香のけむりの立ち方がまた素敵なので
香りとともに見た目にも楽しませてくれます。