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清水焼 刷毛目8寸片口鉢  清水焼     

 刷毛目8寸片口鉢
   (化粧箱入り)

 kh-09
 本体価格 4,000円

鈴木智尋作   手造り  手描き   陶器

【鈴木 智尋】
1975年 香川県に生まれる
1997年 タブララサ展 四条ギャラリー(京都)
1998年 朝日陶芸展入選
1999年 嵯峨美術短期大学専攻科三次元表現コース卒業 
      村田森氏に従事する
2001年 京都嵯峨にて開窯
2004年 和の新潮流 「ふだんぎの器」展

現在関西エリア中心に活動中。

「清水焼」

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で焼かれていたことが
“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから、それらを総称して
「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には
野々村仁清が華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な清水焼。
時代の変遷を経た今も、京都の文化に裏打ちされた
上質の陶磁器として、高く評価されています。



灰釉に刷毛目を描いた片口鉢。


力図よく描かれた刷毛目が
存在感ある「うつわ」です。


片口の鉢はデザインを
考慮して仕上げています。
片口鉢
  片口まで 24cm   幅  19cm
  高さ  8cm   重さ 600g

片口は後付けです。


用途を選ばない
使いがってのよい「うつわ」です。



サラダ、煮物、炊き合わせ
酢の物など
季節を問わずお使いいただけます。


料理屋さんのような
粋な演出を楽しんでください。



価格もリーズナブルで
贈り物として最適です。
【片口】
鉢の口辺の一方に注口がついたもの。本来は台所用具として
油・酒・醤油などを、口の小さい容器に移すのに使われますが
茶道では唐津焼の小振りのものを侘びの茶碗として用います。


御使用後、洗剤や煮物の汁等と一緒に洗い桶につけたままの状態で
放置すると匂いがしみ込み、悪臭の元となりますので
すぐさま洗ってよくふき取り、乾燥した場所へ納めて下さい。

▼食洗器使用不可 ▼電子レンジ使用不可 ▼オーブン使用不可