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 瀬戸焼

 鯱 香合
  (化粧箱入り)

 a−94
 本体価格 3,000円

◎カテゴリー あるじの逸品>雑貨

柳窯    型成形(一部手造り)   陶器

日展作家・河村 碩山作


1938年 瀬戸市に生れる
1954年 加藤鈔に師事
1958年 瀬戸窯業高等学校卒業

日展 入選7回
日本現代工芸美術展入選5回
朝日陶芸展 知事賞
瀬戸陶芸展 陶芸賞
第52回光風会展 工芸賞
第53回光風会展 光風工芸賞
地方展 市長賞他入選数回


《瀬戸焼》

愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称。
瀬戸という地名は「陶所」、つまり「すえと」が転じて「瀬戸」に
なった名だといわれています。日本六古窯の一つです。

瀬戸(愛知県)・常滑(愛知県)・信楽(滋賀県)
越前(福井県)・立杭(兵庫)・備前(岡山県)



名古屋城の金の鯱を
モチーフに・・・


御深井の落ち着いた
雰囲気のある香合。
シャチ香合
 上半身 径7.5x5cm 高さ 9.5cm
 下半身 径7.3x5.3cm 高さ 1.5cm
       重さ 150g



真正面から
【香合】
香合は、茶道で大切にされる「香を入れるふたつきの容器」のこと。
特に干支の香合は、正月には欠かせない品。
平成10年ぐらいに購入。


鯱を模写した個性的な香合。


少し怖い顔が印象的です。

【鯱】
姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭い
とげを持っているという想像上の動物。
それを模した主に屋根に使われる装飾・役瓦の一種。