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 有田焼

 青磁 香炉
  (木箱入り)  

 a−76
 本体価格 7,500円

◎カテゴリー あるじの逸品>香炉

曲水作   手造り    磁器

《有田焼》
磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。



まったりとした青磁で
気品のある端正な姿をした香炉。


少し緑がかった青磁です。
(青とも緑とも呼べる微妙な色合い)
香炉
  高さ 12.5cm  幅 9cm 
  重さ 230g


シンプルで日本の伝統的な
美を感じる香炉。


シンプルな香炉は
季節も場所も選びません。



洋間にも和室にも映える
少し大きめな香炉。




【青磁釉】
青味を帯びた灰釉を施した磁器質のやきもの。
青色は灰にわずかに含まれる酸化鉄の還元焔焼成による発色です。
中国の漢末ころから作られ、宋代に最高潮に達して優れた青磁が作られました。
還元炎で焚くことにより、酸化鉄の作用で淡い緑色や水色に発色する釉薬です。


繊細なつまみと
手彫りで仕上げた
蓋の空気穴。

蓋にある数箇所の穴から立ち上る
お香のけむりの立ち方がまた素敵なので
香りとともに見た目にも楽しませてくれます。



『香炉』
香炉は香を焚(た)く為の道具です。
インドでは臭気を除くために古くから行われていた。
転じて仏を供養する方法の一つとなった。
今ではインテリアに また、ポプリなどを入れて楽しむ道具。




三つ足です。

平成元年ぐらいに購入。