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総織部角盛り鉢  瀬戸焼     
 総織部角盛鉢
   (木箱入り)現品
 
 a−54
 本体価格 10,000円 


◎カテゴリー あるじの逸品>食器
 
 盛 鉢

 径23.5cm  高さ 6cm 
 重さ 1.2kg
 

契窯 (ちぎりがま)   森脇文直作    手造り    陶器

【森脇文直】

1948年 兵庫県出石郡但東町に生まれる   
1967年 二代目加藤春鼎氏に師事 
1970年 第8回朝日陶芸展福井県知事賞受賞
1970年 第1回東海伝統工芸展入選  以後27回入選
1973年 第20回日本伝統工芸展入選  以後8回入選
1976年 現在地に契窯築窯 独立 
1977年 東京西武百貨店美術画廊にて個展    
以後 全国各地にて個展開催
1982年 (社)日本工芸会正会員に認定される  
現在 (社)日本工芸会正会員

《瀬戸焼》
愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称。
瀬戸という地名は「陶所」、つまり「すえと」が転じて「瀬戸」に
なった名だといわれています。日本六古窯の一つです。

瀬戸(愛知県)・常滑(愛知県)・信楽(滋賀県)越前(福井県)立杭(兵庫)


文直氏の総織部角盛り鉢です。


落ち着いた雰囲気の
盛り鉢です。

見込み
15年ぐらい前に購入した商品です。
全体 角の様子
微妙な色合い 釉薬が流れて釉だまりができ
深い織部の色となっています。




盛られた料理を華やかに
みせてくれます。また、織部の皿は
料理を引き立てる「うつわ」です。
少し布目が入り
重厚な織部の鉢に
仕上がっています。


角鉢より柔らかな
面取りした八角形です。
内渕の様子

《総織部》
全体に、銅緑釉(灰釉に銅を混ぜて作られる釉薬 織部釉とも言われる)が
掛けられたものをいいます。
一般的には、素地に線彫や印判で文様をつけたり、
透かし彫りをしたものが多く、
主に変形ものは少なく単純な皿や鉢類に多くみられます。

裏側 横から
 ご使用前に、お湯に浸し陶器に水分を充分含ませてからご使用頂くと
シミ等がつきにくくなります。ご使用後の器は、汚れを早く落とし
台所用洗剤で洗った後、きれいな水で良くすすぎ、充分乾燥させてから
ご収納下さい。