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   波佐見焼

 染付芙蓉手珈琲碗皿
   (化粧箱入り)

  a-132

 本体価格
  3,800円


◎カテゴリーあるじの逸品>食器
 碗皿



径 9cm  持ち手まで 11cm
高さ 6.7cm  重さ 175g
容量 150cc

受け皿

径 15cm  高さ 2.7cm
重さ 240g
 
 
三本柿窯   成形型   手描き   磁器
 

窯名「三本柿」は協立陶器のブランド商品
 

『波佐見焼』

波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。
 
 
  染付で描かれた
落ち着いた雰囲気の碗皿。



初期古伊万里の芙蓉手を
模写した碗皿です。
 
渋い藍色で描かれた
文様はおおらかな雰囲気を
醸し出しています。 




高級感ある碗皿です。
 
  
   
 

「染付芙蓉手」

 17世紀初めオランダ東インド会社は世界に先駆けて
中国陶磁器の美しさに注目「染付芙蓉手」の器を
特別に注文し輸入していました。
しかし17世紀中ごろに中国は海外に輸出を禁止。
次なる生産地として白羽の矢がたったのが有田です。
有田の磁器は中国と変わらない高い品質を誇り
ヨーロッパ中で一大ブームメントに。
当時の貴族に愛された文様です。

 
 

内縁と見込みも。
 
   

「三本柿」のサイン。
   
 
受け皿も全面に手描きで
芙蓉手が描かれたいます。
 
 
  
   
  細かな文様も手描きで。 
 少し深みのある受け皿。  
   

「三本柿」のサイン。