プラウザの戻りボタンよりお戻りください

器楽庵トップページへはこちら
パソコン  スマホ

   九谷焼

 青海波すずめ碗皿 
  (化粧箱入り)

 aー129

 本体価格
  5,800円


◎カテゴリー あるじの逸品>食器
青海波碗

径 8.1cm  高さ 6cm
持ち手まで 10.8cm
重さ 160g  容量 160cc

受け皿

径 14.4cm  高さ 2.3cm
重さ 185g 
 
 
博峰窯(柴田博監修)   成形型   手描き   磁器
 
【柴田博】

昭和57年 創造美術会入会
第35回 創造美術展 入選
昭和58年 第6回伝統九谷焼工芸展入選
平成元年 日展評議員・北出不二夫氏に師事
第21回日展 初入選
平成2年 第13回伝統九谷焼工芸展 優秀賞受賞 
平成12年 日本新工芸家連盟審査員就任
平成13年 第24回伝統九谷焼工芸展 優秀賞受賞
平成14年 第25回伝統九谷焼き工芸
平成15年 日本新工芸展出品作 外務省買い上げ
平成16年 第27回伝統九谷焼工芸展 優秀賞受賞
日展会友 日本新工芸家連盟会員
石川県陶芸協会会員 金沢学院大学非常勤講師


 
【九谷焼】

九谷焼の始まりは謎につつまれています。
江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が
窯を築いたのが始まりといわれています。
この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが
古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。
この窯は数十年のうちに廃窯してしまい
江戸時代後期に藩によって再興されます。
再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。
現在では600程の窯元があり、伝統的な色絵磁器から
自由な表現のものまで多種多様に生産されています。
 
  九谷焼が得意とする
上絵技法をで製作された
青海波すずめ碗皿。 




伝統的な和のテイストを残しつつ
現代風にアレンジした碗皿。
誕生日プレゼント 父の日 
母の日 敬老の日など
さまざまなギフトに最適です。




馴染み深い雀絵を
転写で施しています。
 
  心温まる穏やかな文様。 



「青海波」をうつわ
全体に施しています。

 

【転写】

今現在みなさんが使ってみえるマグカップのデザインのほとんどが
上絵転写と思っていいと思います。
できあがった製品にシルク印刷したデザインを貼って
約800度で専用の上絵窯焼く手法です。
長所は、いろいろな色ががでる。(でない色もあります)
 ローコストでロットに関係なくでできる。
ほとんど全ての商品にむいている。 
 

碗の内側です。
 
   

「博峰」窯の印。
   
「青海波」

同心円の半円形を重ね併せての波文

そしてそれがどこまでも続いていく模様のことです。

静かな海のように平穏無事な日々の暮らしが
いつまでもずっと続く願いが込められています。
   


受け皿。
 
   

「博峰」窯の印。