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   有田焼

 祥瑞遊び盃
  (箱なし)

 a-102

 本体価格
  3,000円

◎カテゴリー あるじの逸品>食器
         
 遊び盃

 径 9.7cm  高さ 3cm
 重量 75g
 
 童工房・迎田秀仁作   手造り    手描き   陶器
 
 【迎田 秀仁】

染付けに魅せられて和と洋、古器と新感覚を
独自の手作り手描きに織り込んで新時代の器を求め作陶に
たった一人で励んでおられる佐賀県武雄市の迎田秀仁さんの作品です。
 
 《有田焼》

磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。
 
  童工房・迎田秀人さんの
手造り手描きの「遊び杯」です。



器いっぱいに祥瑞柄を
流れる筆致で描いています。 



一品一品大切に制作されている。
 熟練の筆さばきです。


繁栄や安定などの
吉祥紋が描かれている。



遊び心のある
盃(そらきゅう)。
 
   
 
 
 
 「そらきゅう」

盃の名前というか種類のこと。
「そら」をみあげて「きゅう」と一気に
飲み干すようにできている盃という意味でもある。

この盃には底がなく円錐形に制作しています。
円錐形の盃だからテーブルに置くとお酒がこぼれる。

常に手に持っていなくてはならないから
ついつい続けさまに飲んでしまう「遊び杯」の一種です。
 
 
 

「童工房」のサイン

底は円錐形に仕上げている。